主な発問・学習活動など | 指導上の留意点 |
1 「“本当の友達”って、どんな友達でしょう。」 【板書→発表→質問等】 実際の板書へ ※4年生へは、 「誰も書かないようなことを書いてね。」 と言ってから書かせた。 「お尋ねはありませんか?」 で、話し合いが始まった。面白かった。17分間もここまで使ってしまった。長すぎた。 2 「この手紙はどんな状況でしょうか?」 “どうしてケンカしたんだっけ。 どうして仲直りしたんだっけ。 不思議だね。” 【説明する。】 3 「○にはどんな言葉が入るでしょうか。」 “○○○○って、気持ちいいね。。 友だち どんどんふえていくみたいだね。” 【予想を書く。→発表する。】 “たった3にんの 1ねんせいで おとこのこは ぼくひとり。 ふたりを○○○ぞ。” 【予想を書く。→発表する。】 ※「うらむ」も出された。 “お前 ○○○持たずに来いよ。 機械じゃなくて、お前と遊ぶのが好きなんだ。” 【予想を書く。→発表する。】 4 作文の読み聞かせ。 【読み聞かせを聞く。】 ※最後の感想にもこの作文の内容はなかった。あまりインパクトを与えない作文だったか。 5 「こんな手紙もありました。」 “雪の日に、貸してもらった手袋さ、 片っぽだけだったけど、温かかったよ。” “泣かした数も泣かされた数も一番だけど、 いっしょに笑った数も君が一番だね。” 【聞く。→読む。】 ※時間が余りそうだった。気に入った手紙を一つ選ばせ、人数を確認した。さらに、参観して下さった先生方にも聞いた。 6 「みんなも、お友達に日本一短い手紙を書いてみよう。」 【書く(考える)。→発表する。】 ※参考になる今までの手紙を手元に持っているため、結構書けるものだと思った。全員が書いた。発表のみ。 ここでも数名の手紙を黒板に書かせ、交流を図ればよかったか。手紙を書くのは難しいだろうという予想、思いを大切にしたいと考え、そこまでは計画に入れていなかった。 子供たちの反応を生かした授業中盤から後半での話し合い、今後の自分の授業でやってみたい。 |
○事前に自学にいくつか書かせておく。全員に板書させ、交流する。その後、本の紹介。 ○説明できそうな子、2人くらいに説明させる。 ○あまり時間をとらず、 テンポよく進める。 ○正解を発表し、みんなで読み合う。 ○作文プリントを配布する。 ○みんなで読み合う。 ○手紙6編のプリントを配布する。 ○時間があれば、授業の感想も書せたい。 |